今日はAmazonkindleアンリミテッドの読んだ本ですね
「うまくいっている人の考え方」
謳い文句には、18年間読まれていると書かれています
そうなると、この本が書かれたのは恐らく約20年前
その頃から、人間は現代と同じような事で悩んでいるのだなと思います
中身に関しては、まあ普通の本です
人の顔色ばかり窺うのはやめよう
他の人は自分が思っている以上に、あなたの事に関心が無いし
下手に攻撃してくる人からは距離を取るのが良いよ
みたいな感じの事が沢山書いてあります
どこかは、引っかかるところがあると思いますし
ためになる事が書かれているとは思います
興味深かったのは
(この辺を「面白かった」と書くため、誤解する方が割といますので
きちんと書いてみました)
この作者は外国の方と言う事で
この本は日本語訳されているわけですね
他の人によく思われたいとか
空気を読んで発言しないとか
周囲に溶け込んで目立たないとか
人の目が気になるなどの事は
日本人に多く見られるのか。と思っていましたが
どうやら、外国の方でも同じように悩む人がいるのだと知って
一番それが面白かったです(懲りない)
人間ですもの、悩みと言うのは
時代や国、性別などを超えて、ある程度普遍的なものがあるんでしょうね