攻略本を図書館で借りてきました。
その名も「多年草雑草対策ハンドブック -叩くべき本体は地下にある-」です
先祖が開拓した土地が休耕地となっており
年に2回くらい、そこの土地の草刈りをしていますが
どうにも、年々雑草が増えている感じがしてなりません
しかも、毎年生えている草の種類が変わってきているのです
同じ雑草とひとくくりにしてはいますが
そもそも、雑草と言う草は無く、これは我々が種類や特徴をあまり理解せず
不要な草。とひとまとめにして「雑草」と呼んでいるのだなとは思っていました
しかし、とりあえず草刈りをしておけばそれ以上伸びないし
タネが落ちる前に草刈りをしておく事で、来年は生えてくる数を減らせるはず
そう思っていました
それが、全くの間違いだとは知らずに…
まだ最後まで読み切っていないので、どう対処すべきか。と言う事までは
結論は出ていませんが、今の段階で理解している事を書いていきます
・多年草と言う概念があり、冬に枯れたと思っても根が生きており来年また生えてくる
・多年草は基本的に適切な時期に草刈りをしないと意味が無い
・下手な時期に草刈りをしたりすると、余計に繁殖を増やすだけである
・地上に出ているのはいわば氷山の一角。根本原因の地中を叩かないとほぼ無駄
と言う事で、今まで適当な時期に2回ほど草刈りを行っていましたが
これは私の好きなゲーム、RPGで例えると
「物理攻撃で増殖する相手に対して、適当プレイで『たたかう』を連打しているだけ」
と言う状況がかなり近いです
そりゃ敵も増殖して増えて行きますよ。年々草刈りが大変になるわけです
どうすればきちんと退治できるのか、この辺を調べるためにも
きっちり読んでいきたいと思っています
いや、本当にこの本は攻略本ですよ。知らないマスクデータが沢山出ています
知らない。と言うよりも、調べなかった。と言うのが正しいですがね…
しかし、ヨモギや葛など、昔は有用な植物でさえ、雑草にしてしまった
現代の生活は、ある意味業が深いのかもしれませんな…とも思います