すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

難しかった

今日の一枚

この向きで合ってる

本当は晴れていればもっと綺麗だったのにシリーズその2くらいですかね

ひたすらに、風が止むのを待って、撮影した一枚です

待つのも大事なものです。風が吹いているからと言って

待てずにいると、そのまま素通りしてしまいますからね

時間と心に余裕を持たせたいです

 

やはり撮影は三脚を持って、ゆっくりと落ち着いて撮影したいですね

家族と行くと、本腰を入れて撮影は出来ませんので、仕方ないと言えば仕方ないですが…

 

<<MMT 講義ノート>>

図書館で借りた本です。一般的な現代日本における経済学者からすると

真逆すぎて話し合いにならない。と言われるくらい、異端中の異端である

MMTと言う概念について書かれた本です

 

読んだ事は読んだのですが、とにかく専門用語が多くて

なかなか理解出来ない事も多く、内容までは深く理解出来ませんで

おおよそ、読めるところだけ読んだ。と言う感じですが

バブル崩壊後30年を経過してなお、デフレが続く日本経済において

もしかしたら、このMMTの概念は、ひとつの解決策になるのではと思うくらい

画期的な事が書かれています

 

ただ、作中でも言われていましたが、このMMTの概念はまだ新しいもので

改良の余地も多くあるため、MMTをそのまま当てはめる事は難しいと思われており

MMTの概念を取り入れ、より現実に即した方法を取る方が良い

そのためには、こうこうする事が提案できる。と詳しく書かれています

 

昔はドルと金が直接交換出来て、ドルの価値は金が保証していましたが

ニクソンショックでそれも崩壊

金とお金の直接的な結びつきはなくなりました

 

では、何故我々が使っている一万円は、一万円としての価値を持つのか

色々と偽造防止の技術はあれど、大量生産しているので原価は一万円もしないはずです

 

また、日本はこれだけ国債を発行しており、借金まみれであると言われているけど

財政破綻はするのか。もしくはハイパーインフレは起きるのか?

そもそも、国債とは何なのか

 

このあたりをかなり詳しく書いているのですが、いかんせんちょっと専門的でした

あと3回くらい読めば理解出来そうな気もしますが

図書館の本なので返さないといけません

もう少しレベルを上げて、再挑戦したいです

 

でも、MMTを提案している人たちからすると

今の日本は、まさしくMMTがよく効く状況に陥っており

MMTで提案している方法を取る事により、景気が上向きになる可能性が極めて高い

そう考えられていますし、この本によるときちんとした仮説・データもあります

 

でも、日本の場合財務省が税収の中で国を動かすと考えているため

どうにも、上手く行かないみたいです

一般家庭なら収入の中でやりくりする。と言うのは正しいと思いますが

国は通貨発行が出来るので、この考え方と違う方法を取っても良い気もしますね…?

 

まあ何にせよ、生活が豊かになって欲しいです

とにかく税金ばかり上がっているので、何とかならないかな…と思っています

賃上げすると言いながらはや一年。上がるのは物価ばかりですので

そろそろ賃上げもして欲しいところですな…