今日の一枚
先日から北海道は大変寒く、場所によっては雪となっております
私の住むところも多分に漏れず雪となりまして
現状こんな気分になっています
寒い。とにかく寒いです
北海道が何故寒いかと言うと、放射冷却現象に伴う部分が大きく
つまりは、晴れている日には、地表の熱が上空に逃げてしまうために
気温が下がる事が多く、晴れている日の方が寒いという事が多いです
私の住んでいる地方は、日本の中でも日照時間の長い方ですので
当然、冬も晴れます
北海道の冬は雪が多いイメージですが、北海道は広いのです
冬に晴れているところも割とあります
そうすると、晴れている日の方が寒く
雪が降る方が暖かい。と言う現象が発生します
子どもの頃から当たり前でしたが、内地の方に話すとおかしくない?と言われますが
本当です。自然現象のバグではありません。感覚的なバグに近いです
寒いから雪が降るんだろうと思われる事も多いですが
雪が降るくらい気温が低いのは北海道の冬は当たり前で
どの程度寒いのか。と比較した時に、雪が降った方が暖かいのです
朝出勤するときには雪が降っておらず、晴れていて寒かったのですが
帰りになると雪が降っており、そうすると「朝より暖かいな」となります
当たり前の感覚ですが、何だか不思議なものだなぁと思いましたね
そろそろ今年の自転車も終わりでしょうかね
まだ寝雪になるには、早いかもしれませんが、転ぶよりも歩く方が良いですからね