今日の一枚
氷まつりに氷像が展示されるのですが
毎年何かの章を取った、凄腕の人が氷の彫刻を作ってくれています
この彫刻の素晴らしさもさることながら
個人的には、どうやって作っているのかを見たいと思います
自分が作れない事は重々承知ですが
でもこの氷像も、削り過ぎたら終わりじゃ無いですか
リカバリする余裕を持って作成しておくのか
それとも、削り過ぎたら、それはそれで仕方ないとあきらめるのでしょうか
気温が思ったよりも上がって、融けてしまったらどうするんだとか
雪が降ったら、綺麗に見えないのでは。など
色々と考える心配事はありますが、それはそれで仕方ないですよね
ともかく、こうやって何かを作れる人は凄いと思います
写真は本当に撮影時間自体は短いものが多いですからね
星の写真くらいですよ。数時間かかるのは
撮影自体は、本当に短い時間で終わります
その後の編集作業もあると言えばそうなのですけどね
私は、過度の編集はあまり好きでは無いので
基本的に無補正です。勝負は一瞬です
でも、外国の諺で
「侍の勝負は一瞬で終わる。だが侍はその一瞬のために全てをかけるのだ」
みたいなものがあるらしく、この言葉は素敵だな。と思いました
そうです。写真の撮影はシャッタを切るその一瞬しか無いのですが
そこに込めた意図、露出、構図などが重要になるわけですね
シャッタを切る時間は一瞬だからこそ
きちんと考えて、撮影したいと思います
言うなれば、マシンガンのようにシャッタを切る事を垂れ流すのではなく
きちんと狙いすました一撃を、狙撃のような、一撃を
撮影では用いたいと思います