今日の一枚
コーヒー好きなので、家にコーヒーの木があります
とはいえ、普通に考えてコーヒーの木は中南米など割と温暖な気候にあって
北海道では育ちません。日本では沖縄がギリギリらしいですね
家の中で、鉢植えになっていますが、何とかコーヒーの木がありまして
一応家の中なので育っています。冬でも死んでいません
それでも大体毎年何とか花を咲かせて、実をつけます
去年よりも少し多い気がしますね。完全無農薬、自家製コーヒーを
豆から作りました。1年に1杯しか飲めない大変貴重なものですね
コーヒー生豆の作り方は大きく分けて2種類ある様子で
一つはコーヒーの赤い豆を割り、中の実を出して
かなりこびりついている強力なぬめりを取り、乾燥させた後
脱穀して生豆にする方法と
実をそのまま天日干しにして、乾燥した頃に一気に実と殻を取り
中の生豆を取り出す方法ですね
脱穀は袋に入れて棒でつつきます
生豆は硬いので、棒でつついたくらいではそう簡単に壊れません
ストレス解消にもピッタリです
そして今回は、天日干しも一部行ってみました
窓際に置いて、からからに乾燥させた後に実を割るのですが
これが大変に硬いです。そりゃそうです。乾燥させてますからね
爪を痛めるのではないかと思うくらいでしたが、何とか出来ました
どちらが楽かと言うと、間違いなく最初に洗う方法ですが
大量の水が必要なので、これまた環境的に悪いという事で
難しいところだなぁと思いました
まあ、焙煎する方法も無いので
実際に飲んでも味はあまり美味しいとは言えないのですが
個人的には、ただ苦いだけのコーヒーよりは、豆の風味が出ていて好きです
自分で作るという事に付加価値があるんですよ
ただ、やはり思ったのはこのコーヒー
そりゃ向こうでは大量生産しているでしょうが
これだけ手間がかかっているのに、あの値段で来ているという事は
生産者は、どれだけの賃金で働いているのだろうなぁと思います
フェアトレード商品を、なるべく購入したいと思いましたね
安く買いたたくと、今度は自分に跳ね返ってきます
デフレの恐ろしさは、日本が30年以上味わってきていますからね…？
