今日の一枚
マクロレンズ1本で撮影に行ったので
マクロレンズならではの撮影を行おうと考えて
完全至近距離での撮影を行いました
福寿草の花の、中心部分ですね
ここだけ撮影する事は殆ど無いので、珍しい一枚となりました
今回は絞りの調整を行ったり、マニュアルモードで撮影したりする事で
普段と違った撮影で楽しめました
また今まではほぼ三脚を使っていたのもありますが
かなり横から、地面すれすれから撮影するために、三脚を使わず
手持ちで撮影しました。これも新しい作風ですね
何か分からないようなものを撮影するのが楽しみですので
これからも、普段何気なく、普通に見ているけども
これは一体なんだ？と思える作品を作って行こうと思います
良い作品を作るのに、珍しいものを撮影する事は確かに必要かも知れませんが
普段何気なく生活している中でも、良い写真は撮影出来ると思っています
見る目があるかどうか、そこに尽きると思いますし
カメラは、写真は、そうやって普段の視点とは違ったところを見ることが出来るのが
面白いところだな。と感じています
子どものころ、虫メガネや望遠鏡を覗いた時のワクワク感、覚えていますか？
私にとってカメラで写真を撮影するのは、あの延長にあるのかも知れません
いつまで経っても、大人になれていませんね。
