すごい 雑感

思いついた事を書いていくところです

時代の流れか

今日の一枚

古い写真

まだD80のころですね

色合いがかなり違いますが、このCCDの色合いも好きです

日の当たっているところでは、かなり綺麗に撮影出来るカメラでしたが

電源系のユニットが死亡してしまったので、残念ながら使えなくなりましたね…

でも、昔の写真もこうやって残っているので、良かったなと思います

 

今のカメラも使い始めて5年です

撮影枚数は、今のカメラの方が多いですが

シャッタユニットは10万回の撮影には耐えうると言われていますので

それを信じるしか無いでしょう

次カメラが壊れたら、もうミラーレスしかなさそうですけどね

一眼レフカメラは、恐らくもう最上位機種くらいしか無くて

手が届かないところにあるでしょうね

 

<<炎上しているAI絵に関して考える>>

先人たちが作って来た絵を勝手に使って、盗人猛々しい。と言うのはよく聞きます

理解出来ますが、私が分からないのは以下の部分です

 

じゃあ、人間も他の人の作品に影響はされないの?

 

例えば、私が好きな風景写真の本や

マクロ写真の本を読んで、この技法は素敵だな。と思って

次の撮影の時に試してみたものは、盗んだ。と言う定義になるのでしょうか?

 

盗作と言うのは、例えば完成した写真を撮影して自分のものと偽ったり

人が撮影した写真を自分のもの。と偽る事であって

色々な人の技法、撮影の視点を自分の中でミックスしたものは

盗作とは言わないのではないでしょうか

 

確かにAI絵の技術は、他の人が作った絵を元にして、作られたものです

それは疑いようがありません

しかし、人の芸術と言うものが進化してきたのは

今までの良いと思われたものを沢山吸収し、自分の中で消化・昇華して

新しくものを作り続ける事で、発展してきたと考えます

 

昇華は出来なくても、消化する事は大変得意なAIです

そこから、何かしらの新しい試みを見つけるのは人間でしょう

 

逆を言うと、人の作ったものを模倣する事・かけ合わせる事が得意なAIは

新しく画期的なものを作り出す事はまだ人間には敵わないでしょう

とはいえ、今まで考えつかなかった事をかけ合わせてくれる可能性もあるため

私は、この分野に非常に期待しているところはあります

 

そういう意味では、ひいき目が入ってしまっている事は否定しませんが

この先に進める可能性のある技術は、私は是非使って行って欲しいと思います

 

逆に、私の写真がAIに使われるとなれば、私は比較的嬉しいです

例え私が死んだとしても、そうやってその後の写真に影響をわずかでも及ぼせるなら

それはそれで、誇らしい事だと思いますけどね

 

そう思わない人も居るから炎上しているわけでして

技術の発展と、感情と、そして確かに他の人の絵を完全に盗作している人もおり

混沌としているので、問題点をきちんと分けて考えてはどうかと思いますけどね

 

何にせよ、盗作はだめです。そのままの作品をコピーするのは

習作でも無い限り、やってはいけない事は、確かです

それは写真でも絵でも、同じでしょう