今日の一枚
写真、飽きないの？と言われる事が時々あります
そうなんです。何年もおなじような場所で、同じような景色を撮影しています
似たような写真が、沢山ある事は否めません
そんなに同じような写真を沢山撮影してどうするの？とも言われますが
どの写真も、その時しか撮影出来ない、貴重なものなのです
毎年同じものを撮影しているように見えますが、私にとってみては
違った環境で撮影しているので、違ったものなのです
だって時間も違えば光の様子だって違うのです
全く同じ条件と言うのは、存在しないのです
<<枯渇する？>>
インプットとアウトプットの量が違い過ぎると
アウトプットが枯渇してしまい、作品を作れなくなる。とよく聞きますが
私の写真はどうなんだ？と考えた時に
毎年同じところを撮影しているので、行く前はなんか面倒だなぁと思っても
行ったら行ったで、やはり何か違う所は多いし
撮影しているうちに楽しくなってきます
そして、写真にはこれと言った完成系が無いため
いくらでも、自分の好きなように撮影出来るというメリットもあります
締め切りがあったり、完成したものを必要とする仕事であれば
これはもう終わり。とする事が可能ではありますが
終わりがないものは、いくらでも作り出す事が出来ると思います
自分の好きなように、好きなだけ、気の済むまで、作り続ければ良いのですから
ある意味、幸せな趣味だとは思います
人と競争する事は無いし、好きなものを好きなように出来る
良い趣味だと思いますけどね。創作活動全般と言うのは
