今日の一枚
うん。またなんだ。済まないね
毎年、こんな感じの写真を撮影している気がします
どの写真も、同じように見えるでしょうが私にとっては違います
緑の色合いを、いかに上手く出していくか。そこに尽きます
この美しい緑の色合いは、あまり長時間は見られません
その一瞬を、狙い撃つのです
<<保護色>>
自然の中で、敵に狙われにくいように、色を周囲と同化させ
見つかる確率を下げる保護色がありますが
世界の美しい色の鳥。と言う本を見ていると
本当にこの色が保護色となるのか。と思う鳥も居ます
茶色、緑、灰色、黄色くらいは、まだ自然に多くあるでしょうが
流石に青色はあまり多くないと思いますし
更には、赤色ともなると、一体どこに擬態するのだろうか。と思うところもあります
赤土のところなどは、もしかしたら上手く隠れる事が出来るのでしょうかね
それも含めて、知らない事が多いですし
自分が知らないからと言って、それを否定するのはおかしな話です
世の中は、自分の知らない事があるな。と思えば
それはそれで良いのではないかと思います
まあ、白い鳥なんかいたら目立つだろう。と思うでしょうが
北海道においては、冬は雪で真っ白になりますし
そこにおいては、白い方が目立ちにくい。と言う事もあります
でも、それを雪が降らない地方の人に想像してください。と言うのも難しいでしょう
リアリティを持つのは、やはり自分が見たものだと思います