地元のパン屋さんである「満寿屋商店」というところで
小麦畑のパートナーシップ制度というものがあります
詳しくはこちらを
パンは小麦から作っております。当然です
パン屋さんというのは、売れると注目されますが
その元になった小麦を作った農家さんにも、もっと注目を。と言う事で
より小麦に着目したパンを作ったり、小麦のことを考えたりするシステムです
今回は第3回目で、古代小麦で作るディンケルブレッドと
十勝産小麦食べ比べセットが届きました
古代小麦という言葉だけで既に惹かれています。格好良いです
ですが、今回はまず食べ比べセットを頂きました
3種類入っておりまして、それぞれ1個ずつ入っています
そのほかに、謎の粉がパックに入って数個あります
説明書を見ると、どうやらパンを自分で作ってみましょう。と言う事です
食べ物を作る。と言う事は非常に大事な事で
確かに食べ物に対する愛着が湧くことや、普段食べているものを改めて考えると言う事では
非常に良いことだとは思います
ただ、これ、自分で作るんじゃなくてパン職人が作ったパンを食べたい。と言う人も
少なからず居るんじゃないかなぁと思いました
我が家は子供が楽しんで作るので良いのですが…
でも、まあこの制度に申し込む人は、ある程度「理解して」いるはずなので
こういう事を厭わない人なのかも知れませんね
出来上がったパンの写真がこちらです
一般的なパンよりも水分が非常に多いため
もちもちした食感です。非常に変わった食感で美味しいです
でも、作るときに手にべたついて大変でした。子供は完全に遊んでいましたねw
家庭用オーブンに入るのは4個が限度だと思います。と取説に書いていますが
出来上がるパンが8個というのも、何だか微妙に設計ミスな感じもしますが
我が家のレンジは少し大きめで助かりました。全部入りましたよ
3種類粉が入っていたので、まだ2回作ることが出来ます
それぞれ粉の違いや混ぜたときの違い、色合いや香り、風味の違いというのが
恐らく感じることが出来ると思います。そう言うのも楽しみですね
生きる事と食べることは繋がっています
しっかりと、食べて、生きていこうと思います
古代小麦のディンケルブレッドも楽しみです。一般には流通していないパンらしいです