今日の一枚
季節のもので、ウドの天ぷらですね
そろそろウドが採取できる時期になってきました
毎年採取している影響か、段々細くなってきている感じはしますが
まあ、それはそれで仕方ないですね。肥料とかあげないとダメかもしれません
調べてみたところ、やはりある程度成長した夏ころに肥料を与え
来年出て来る根の部分に栄養を蓄えるというのが、良い様子ですね
ガガイモなどの退治が難しい植物も根で増えまして
それらを退治するのに必要な事は、一番は化学的な防除ですが
それが使えないとした場合には、根から伸びた新芽が伸びきった時に
つまり、発芽したばかりではなく、ある程度大きくなってから切る事で
既に根には栄養が無いので、次の芽を出すことが出来ないため
光合成で栄養を作られる前に、刈り取るのが一番なのだと思います
こう書くと、ふむふむ。と思うのですが
しかし問題は、ある程度大きくなるまで待つ。と言う事が出来るかどうか。ですよ
荒れ地で草ぼうぼうとなっている土地を、ある程度草が伸びるまで待てるか
それが重要なのですが、なかなか難しい場合も多いと思います
まあしかし、何事も感情論ではなく科学的に行くべきだと思いますので
例えば8割くらいは例年通り草刈りをして、2割くらいは実験のために
きちんと伸びてから刈り取りをする。と言うくらいにしてみてはどうかと思います
一年ではなく、3年、5年単位で比較する事も重要です
人間が1年と言う節目で考えているだけで、植物はそんな事気にしていませんからね